ノブリンなんて💦💦

ハンドメイド

ノブリンと名乗るようになって12年?

そして、なんと自分のアクセサリーブランドの名前にもしてしまった!

まさか、この私が ノブリンを屋号に掲げて、しかも商標登録までするなんて!?

自分が一番驚いています!

 

「ノブリン」は私の愛称

でもノブリンは小さい頃からの呼び名ではなくママになってからそう呼ばれるようになった

 

命名してくれたのは長男の幼稚園で出会ったママ友

幼稚園ママデビューは やはり誰でもドキドキ ワクワク

あまり気にそういうことを気にしないタイプだが

いろいろ雑誌とかに書かれているママ同士のいざこざなど

やっぱりあるのかな・・・と気構えてもいた

 

クセのあるママに変に目をつけられたくないけど

もしかしたら すごく素敵な出会いもあるかもしれない!

ママになった人なら必ずママ社会に対して期待と不安があるはず

 

長男の幼稚園は保護者の参加が盛んで

PTA活動をはじめ、ハンドメイド、コーラス、絵本などのサークル活動もあった

でも私は 下の子を連れて幼稚園に来るのも大変だし、畑を始めたばかりで 特にサークルに入るつもりはなかった

 

初年度とにかく粗相がないように、変に目立たないように活動に参加するつもりだった。

 

なのに・・・

広報委員の最初の集まりの時

「臭くてすいませーん」なんていいながら

会議室の隅で下の子のおむつを換えていたら

私の名札を覗き込んできた 美人ママが!

 

「あれ?笹島さん、て!もしかして、絵本サークルに入ってくれる笹島さんでしょ!」

「・・・え?!」

「わーうれしい!今度絵本サークルの集まりがあるから 来てね☆彡」

「・・・・・。」

どうして?!なんでこの美人ママが私の名前を知っているの?

しかも 絵本サークルに入ることになっているって???

わからないけど、バッサリ断る事が出来ないくらい盛り上がっている美人ママ!

お近づきになりたい♡

 

と、いうことで、まずは絵本サークルの見学だけさせてもらうことに

 

もし、雰囲気とかあまりに抵抗があるようだったらお断りすればいい

ここで無理したらいけない!なぜなら これからこの幼稚園に最低5年はお世話になるからだ。(三男が産まれて 結局8年ずっといたけど)

 

そして恐る恐る絵本サークルの集まりに行ってみた

みんな和やかな雰囲気で下の子を連れていたり、

おんぶしながら参加しているママもいた

 

ほっとした

 

その中でもリーダー格の背の高い黒の長髪のママがみんなの中心にいた。

キラキラしたその人はやっぱり、サークル長だった。

 

「わあー初めまして!絵本サークルに入ってくれる笹島さんね!」と、彼女の中でも決まっていた💦どうやら同じマンションのママ友が絶対、絵本サークルにぴったりのママがいると知らない間に宣伝していてくれたようだ(彼女は卒園していなかったけど🤣)

 

断る理由がないけど絵本サークルって何をするんだろう??

と、はてなマークを頭につけながら立っていた私に

 

サークル長が「じゃあ、なんて呼べば良い?」と訊いてきた

 

東京から来た私はきっと仙台のママ達より年上だと自覚していた。

歳を考えたら「暢子さん」が無難かな•••と頭で考えていたら

 

「ノブリンって感じ!」とサークル長がいきなり命名!

「えっ?!」と、たじろんでいたけど

「ねえ、ノブリンのお子さんのクラスは?」

と、話が前に進んでいて。。。拒むこともできず。。。

 

(ノブリンって!ちょっと💦💦名前の後ろに「リン」って付けていいのはコリン星から来た子だけじゃないの?!髪振り乱している男子母の私は名乗ってはいけないよね?!ね!!)

 

でも、上機嫌に私をノブリンって呼んでくれるサークル長に嫌われたくない!

という想いもあり、気持ちが混ぜこぜのまま37歳のノブリンは誕生した。

 

スーパーで買い物している時も100mくらい先のところから

「ノブリーーーーーン!」と、呼ばれたりすることも💦

 

外では!大声で呼んじゃダメェぇと、焦ったこともあった

 

でも、このノブリン効果に私は実にたくさん助けられてきた

サークルで活動している間、みんながノブリンと親しく呼んでくれるのだ

歳とか立場とか分け隔てなく関われる心地よさがあった

 

そして私はノブリンという愛称を誇りに思うようになっていた

 

卒園して一緒にいるのは小学校のママ達

彼女達はノブリンとは呼ばない

ふつうに「のぶちゃん」と無難に呼ばれていた

 

そのころハンドメイド作家になると決めてブランド名を考えることに

アクセサリーのお店だから かわいくて オシャレな感じの屋号がいいかな?

・・・思いつかない!

でも全く馴染みのない外国語で屋号を考えても どこかピンとこない

うーーん・・・ 

 

ふと【ノブリン】の響きが降りてきた。

 

震災の時に声を掛け合ったり

子供が病気になったときに励まし合ったり

みんなのおかげで 私は楽しく子育てできたなあ・・・

 

そうだ!感謝と親しみを込めて私のブランド名にしよう!

♦暢子のnobu(ノブ) +♦最愛の お気に入り 魅力的なという意味の darling (ダーリン)

という造語スペルのnobling【ノブリン】を屋号に作家活動を開始したのだ

 

これがnobling®のストーリー

とってもお気に入り!唯一無二の私のブランド

あの頃は受け入れがたかったこの名前を 今は感謝の気持ちと誇りを持って全国や世界の人に知ってもらいたいと思っている

スーパーで見つけたら大きな声で呼びかけてくださいね!

 

 

コメント

  1. 村田藤江 より:

    幼稚園のステキなママ友が命名してくれたnobling💕!
    個性的で、かわいい🎀

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